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ja:jointresearch:top [2025/01/06 12:05] – [2024年度公募] ARC-Space Administrative Officeja:jointresearch:top [2025/08/22 15:38] (current) ARC-Space Administrative Office
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 ====== 公募型共同研究事業 ====== ====== 公募型共同研究事業 ======
-会津大学宇宙情報科学研究センターは、宇宙科学と情報科学を融合した宇宙情報科学分野の研究を産学連携により促進させ、その成果を学術コミュニティに提供することで、この分野の研究の活性化と技術開発の進展に寄与することを目的としたセンターです。本センターは、「月惑星探査アーカイブサイエンス拠点」として、2019年度より文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定されています。+会津大学宇宙情報科学研究センターは、宇宙科学と情報科学を融合した宇宙情報科学分野の研究を産学連携により促進させ、その成果を学術コミュニティに提供することで、この分野の研究の活性化と技術開発の進展に寄与することを目的としたセンターです。本センターは、「月惑星探査アーカイブサイエンス拠点」として、2019年度より文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定(2025年度に認定更新)されています。
 月惑星探査アーカイブサイエンスとは、過去に実施された月惑星探査や観測的研究の結果得られ、蓄積されているデータを活用し、最新の知識・解析技術と組み合わせることで、新たな知見を得る研究の形態を指します。 月惑星探査アーカイブサイエンスとは、過去に実施された月惑星探査や観測的研究の結果得られ、蓄積されているデータを活用し、最新の知識・解析技術と組み合わせることで、新たな知見を得る研究の形態を指します。
-本拠点の主要な事業として、 +本拠点の主要な事業のひとつとして、学術コミュニティの研究者と本センター所属教員との間での共同研究を公募より実施しま。月惑星探査データの高付加価値化や、解析ツールの開発・整備、サービスの提供など通じ月惑星探査アーカイブサイエンスを推進し、コミュニティ貢献でき課題を公募します。
-  * 共同研究: 学術コミュニティの研究者と本センター所属教員との間での共同研究 +
-  * 海外招聘共同研究: 海外の大学または研究機関に所属する共同研究者日本招聘して実施する共同研究 +
-  * 海外旅費助成: 国内研究者が機動性もっ海外おけ研究事業へ参画するための助成 +
-を公募により実施します。+
  
-共同研究は2019度より継続して実施する事業で、本格的な研究開発の前段階としての萌芽研究及び産業界との連携等も含めた本格的な研究開発を行う実用研究の2種類のカテゴリで、惑星探査データの高付加価値化や、解析ツールの開発・整備、サービスの提供などを通じて惑星探査アーカイブサイエンスを推進し、コミュニティに貢献できる課題を公募します。 +===== 2025年度公募 ===== 
- +  * [[ja:jointresearch:ay2025_jointresprog_cfp|2025年度共同研究公募(募集期間:2025623日()~2025年7月13日(日))]] 
-海外招聘共同研究海外旅費助成は2022年度よ新規に実施する事業で、海外研究者との幅広い共同研究と交流を推進することにより、月惑星探査アーカイブサイエンス拠点の活動範囲のさらなる拡大を目指すとともに、学術コミュニティの国際化にも貢献していき+  * (当年度は海外招聘共同研究公募および海外旅費助成公募りません)
  
  
 +==== 2025年度公募採択結果 ====
 +  * 共有可能な成果物などの情報も随時追加掲載します
 +  * 複数年度にわたり連続して採択された課題の成果物などはまとめて掲載する場合があります
 +=== 共同研究 ===
 +  - 臼井 寛裕(宇宙航空研究開発機構)
 +    * 火星地下氷圏の時空間分布の理解に向けたランパートクレーターの形態分類と分布の解明
 +    * Morphological Classification and Spatial Distribution of Rampart Craters for Understanding of The Spatiotemporal Distribution of Martian Cryosphere
 +  - 荒井  武彦(前橋工科大学)
 +    * はやぶさ2TIR・Hera TIRI用データ較正・解析ツールHEATのモジュール化とJupyter Notebook形式による公開
 +    * Modularization and Open-sourcing as Jupyter Notebook format of Hayabusa2/TIR and Hera/TIRI analysis tool “HEAT”
 +  - 市川 真弓(宇宙航空研究開発機構)
 +    * 小天体を対象とした2D-3Dシームレスな可視化及び計測機能の開発
 +    * Development of 2D-3D seamless visualization and geometric analysis for small bodies
 +  - 吉川 一朗(東京大学)
 +    * 小惑星データ解析効率化のためのAI基盤モデルの最適なファインチューニング条件の探索
 +    * Investigation of an optimized condition of an AI foundation model for efficient analysis of asteroid data
  
 ===== 2024年度公募 ===== ===== 2024年度公募 =====
ja/jointresearch/top.1736132737.txt.gz · Last modified: 2025/01/06 12:05 by ARC-Space Administrative Office