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2022年度会津大学宇宙情報科学研究センター (月惑星探査アーカイブサイエンス拠点) 海外旅費助成 公募要領

会津大学宇宙情報科学研究センターは、宇宙科学と情報科学を融合した宇宙情報科学分野の研究を産学連携により促進させ、その成果を学術コミュニティに提供することで、この分野の研究の活性化と技術開発の進展に寄与することを目的としたセンターです。本センターは、「月惑星探査アーカイブサイエンス拠点」として、2019年度より文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定されています。 月惑星探査アーカイブサイエンスとは、過去に実施された月惑星探査や観測的研究の結果得られ、蓄積されているデータを活用し、最新の知識・解析技術と組み合わせることで、新たな知見を得る研究の形態を指します。 この度、拠点活動のさらなる国際化を目的として、国内研究者が機動性をもって海外における研究事業へ参画することを可能にする「海外旅費助成」の公募を実施します。海外研究者との幅広い交流を推進することにより、月惑星探査アーカイブサイエンス拠点の活動範囲のさらなる拡大を目指すとともに、学術コミュニティの国際化にも貢献していきます。

公募概要

海外における短期間での研究活動実施のために、海外旅費を助成するプログラムです。具体的には、海外で開催されるデータプロダクト整備やソフトウェア開発の技術会合への参加、月惑星アーカイブサイエンス関連の研究会・学会等への参加や情報交換等を目的とした海外渡航において、その旅費を実費ベースで支給します。1件あたりの支給費用は25万円前後を想定し申請課題は受け付け順に審査を行い、採否を決定するものとし、全体予算の範囲内で数件程度の採択を予定しています。なお本プログラムの応募者は、別途公募を行う「萌芽研究」「実用研究」の2カテゴリの「共同研究」、ならびに「海外招聘共同研究」に重複して応募することも可能です。

これまで「1件あたりの支給費用は25万円前後を想定し、全体予算の範囲内で数件程度の採択を予定しています。」と記載しておりましたが、「25万円前後」の目安金額が申請の足枷になっている可能性を鑑みて、この部分の表記を公募要領と合わせて以下の通り見直すことと致しました。→「申請課題は受け付け順に審査を行い、採否を決定するものとし、 全体予算の範囲内で数件程度の採択を予定しています。」

募集テーマ

募集期間

2022年6月1日(水)~2023年2月6日(月)

公募要領

以下から公募要領をダウンロードしていただけます。

申請書様式

以下から申請書様式をダウンロードしていただけます。

なお、応募の際には作成した申請書の電子データを提出先のメールアドレス宛にお送りください。折り返し受領メールを返信いたします。万一受領メールが来ない場合はお問い合わせください。

本制度の助成資格者には大学院生も含み、大学院生からの応募も受け付けますが、応募の際には学年、指導教員の氏名と連絡先も付記して頂ければ幸いです。無い場合は、事務局から追って確認いたします。

報告書様式

採択された課題の研究終了後に提出していただく報告書様式です。

提出先・問い合わせ先